「洋装か和装か」への回答 宮本百合子 Guide 扉 本文 目 次 「洋装か和装か」への回答  日本服も洋服も、本ものなら負けず劣らず美しいからすきです。  自分がきるのでは、現在の自己の環境のために和装一方です。 〔一九二五年一月〕 底本:「宮本百合子全集 第十七巻」新日本出版社    1981(昭和56)年3月20日初版発行    1986(昭和61)年3月20日第4刷発行 底本の親本:「宮本百合子全集 第十五巻」河出書房    1953(昭和28)年1月発行 初出:「ウーマンカレント」    1925(大正14)年1月号 ※底本の「解題」(大森寿恵子)は、この作品名を「仮題」としています。 入力:柴田卓治 校正:磐余彦 2003年9月15日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。