暮春嘆息 ──立原道造君を憶ふ── 三好達治 Guide 扉 本文 目 次 暮春嘆息 ──立原道造君を憶ふ── 人が 詩人として生涯ををはるためには 君のやうに聰明に 清純に 純潔に生きなければならなかつた さうして君のやうに また 早く死ななければ! 底本:「三好達治全集第一卷」筑摩書房    1964(昭和39)年10月15日発行 底本の親本:「定本三好達治全詩集」筑摩書房    1962(昭和37)年3月30日 初出:「四季 四七號」    1939(昭和14)年7月 ※底本では「一點鐘拾遺」の総題の下に収録されています。 入力:kompass 校正:杉浦鳥見 2019年2月22日作成 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(https://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。